愛犬の健康を考えるうえで、「グレインフリー」という言葉を耳にしたことがある飼い主さんも多いのではないでしょうか?グレインフリードッグフードとは、小麦・トウモロコシ・米などの穀物を一切使用していないドッグフードのこと。アレルギー対策や消化吸収のしやすさから、多くの愛犬家に支持されています。
しかし、「グレインフリーは本当に良いの?」「メリット・デメリットは?」「どのフードを選べばいいの?」と疑問を持つ方もいるはず。そこで本記事では、グレインフリードッグフードの特徴やメリット・デメリット、選び方のポイント、さらにはおすすめ商品をご紹介します!
愛犬にピッタリのフードを見つけるために、ぜひ最後までチェックしてみてください🐶✨。
グレインフリーとは?わかりやすく解説!
1. グレインフリーとは?
「グレインフリー(Grain-Free)」とは、穀物(グレイン)を一切含まない食品やペットフードを指します。
ここでの穀物とは、主に以下のようなものを指します。
●小麦
●とうもろこし
●米
●大麦
●ライ麦
●オーツ麦(燕麦)
●キヌア(擬似穀物だが含めることもある)
特にペットフード(ドッグフード・キャットフード)や、人間向けの食品(パンやシリアルなど)で「グレインフリー」が注目されています。
2. なぜグレインフリーが注目されるのか?
「グレインフリー」という言葉が広まった背景には、健康志向の高まりがあります。特に以下の理由から、グレインフリーの食品が注目されています。
① アレルギーや消化不良の予防
小麦やとうもろこしなどの穀物は、グルテンや食物繊維が多く含まれており、一部の人や動物にとっては消化しにくいことがあります。
特に、グルテン不耐症(セリアック病)の人は、小麦などの摂取を避ける必要があります。
また、ペット(犬・猫)においても、穀物にアレルギーを持つケースがあり、その対策として「グレインフリー」のフードが選ばれることが増えています。
② 炭水化物の摂取を抑えやすい
穀物には多くの炭水化物(糖質)が含まれています。
「グレインフリー」の食品を選ぶことで、炭水化物の摂取を抑え、低糖質・低GI(血糖値が上がりにくい)な食生活を目指すことができます。
特に、ダイエットや糖尿病予防を意識する人にとっては、炭水化物の過剰摂取を防ぐ手段としてグレインフリーが取り入れられることがあります。
③ 本来の食事に近づける
ペットフードに関しては、犬や猫の祖先の食事に近いという考えから、グレインフリーのフードが推奨されることがあります。
・犬は元々雑食に近いが、肉中心の食事が本来の姿
・猫は完全な肉食動物であり、穀物は必要ない
そのため、ペットにとってより自然に近い食生活を提供するために、グレインフリーのフードを選ぶ飼い主が増えています。
3. グレインフリーのメリット
✅ アレルギーリスクを低減(特に小麦アレルギーの人や、トウモロコシに敏感なペットに有効)
✅ 消化しやすく、お腹に優しい
✅ 血糖値の急上昇を防ぎ、糖尿病予防に貢献
✅ ダイエットや体重管理に役立つ
✅ ペットにとって自然な食事に近い
4. グレインフリーのデメリット
❌穀物の代替として使用されるジャガイモや豆類は、カロリーが高い場合があり、肥満の原因となることもあります。
→ グレインの代わりに、ジャガイモ・サツマイモ・豆類を使用することがあり、結果的にカロリーが高くなる場合がある。
❌ 必ずしも「健康的」とは限らない
→ グレインフリーの食品でも、人工添加物や高脂質なものを含んでいる場合があるので、成分表示をよく確認することが重要。
❌ コストが高い
→ 一般的な食品やペットフードよりも価格が高めに設定されていることが多い。
5. グレインフリーとグルテンフリーの違い
項目 | グレインフリー | グルテンフリー |
---|---|---|
除外するもの | 穀物全般(小麦、トウモロコシ、米など) | グルテン含有穀物(小麦、大麦、ライ麦) |
主な対象 | 穀物アレルギー、糖質制限を希望する人やペット | グルテン不耐症、小麦アレルギーの人やペット |
例 | グレインフリードッグフード、グレインフリーパン | グルテンフリーパスタ、小麦不使用のパン |
6. どんな人・ペットにおすすめ?
✅ 小麦アレルギーやグルテン不耐症の人
✅ 糖質制限やダイエットをしたい人
✅ 犬や猫で穀物アレルギーがある場合
✅ 血糖値の上昇を抑えたい人(糖尿病予防など)
ただし、特にペットの場合は、グレインフリーにすることで栄養バランスが偏るリスクもあるため、慎重にフードを選ぶことが重要です。
ポイント
✅ グレインフリーとは「穀物を含まない」食品やフードのこと!
✅ アレルギー対策や消化のしやすさ、糖質制限などの目的で選ばれる
✅ メリットもあるが、コストが高かったり、必ずしも健康的とは限らないので注意
✅ グルテンフリーとは異なり、すべての穀物を避ける点がポイント!
こんな犬におすすめ!
✅ 穀物アレルギーの疑いがある犬
→ 小麦やとうもろこしなどの穀物が原因で、かゆみ・赤み・下痢などの症状が出る場合、グレインフリーのフードが適しています。
✅ 皮膚トラブルや毛ヅヤが気になる犬
→ 穀物を控えることで、皮膚のかゆみや炎症が改善されることがあります。また、グレインフリーフードには高品質な動物性たんぱく質やオメガ脂肪酸が含まれていることが多く、毛ヅヤの向上にも期待できます。
✅ 活発で筋肉量を維持したい犬
→ グレインフリーフードは、たんぱく質が豊富なものが多く、運動量の多い犬や筋肉を維持したい犬に最適です。特にアスリート系の犬種や、日常的にアクティブに動く犬にはおすすめ。
✅ 消化不良を起こしやすい犬
→ 穀物を消化するのが苦手な犬もいます。グレインフリーフードは、消化しやすい肉や野菜を主原料にしていることが多く、胃腸に優しいです。下痢や便が緩くなりやすい犬には、特に試してみる価値があります。
🥩「グレインフリー=ダイエットに良い」は誤解?その理由とは
🐶なぜ「グレインフリーはダイエットに良い」と思われがちなの?
「グレイン(穀物)=炭水化物 → 太るもと」と思われがち
→ たしかに炭水化物の摂りすぎは肥満の原因になりやすいですが、炭水化物=悪ではありません。
グレインフリーは「穀物不使用=低カロリー」と思われている
→ 実際は肉類メインで高たんぱく・高脂質な商品が多く、逆にカロリーが高いこともあります。
⚠ グレインフリーは「ダイエット向き」とは限らない!
項目 | グレインフリーフード | 一般的なライトフード |
---|---|---|
主成分 | 肉類中心(たんぱく質が多い) | 穀物・野菜が中心(低脂肪設計) |
カロリー | 高めの商品も多い | 低カロリーで調整されている |
食いつき | よい傾向(香り・味が濃い) | あっさり系で控えめ |
目的 | アレルギー・消化対策など | 減量・体重管理目的 |
→ ダイエットを目的にしているなら、「低脂肪・低カロリー設計」かどうかをチェックする必要があります。
✅ ダイエットしたいときに見るべきポイント
グレインフリーかどうかではなく、以下のポイントが大事です:
1日あたりのカロリー(kcal)
・成犬の維持カロリー:小型犬で約300〜400kcal/日
・肥満傾向の子は「1食あたり100〜150kcal」など低め設計が◎
脂質・たんぱく質のバランス
・高たんぱく・高脂質すぎると太りやすい
・低脂肪(8%以下)+適正なたんぱく質(20〜25%)が目安
食物繊維量のチェック
・食物繊維が多いと満腹感が得られ、間食防止につながる
・さつまいも・かぼちゃなどが含まれていると効果的
🐕🦺 グレインフリーでも「ダイエット向きな商品」もある!
中には「低カロリー&グレインフリー」のバランスを意識して作られた商品も存在します。
たとえば:
・ナチュラルバランス Fat Dogs(ファットドッグス)
→ グレインフリーでありながらカロリー抑えめ。満腹感を重視。
・アカナ ライト&フィット
→ 穀物不使用、低カロリー・低脂肪設計でダイエット向き。
✍️ グレインフリーとダイエットまとめ
内容 | 解説 |
---|---|
❌ 「グレインフリー=痩せる」は誤解 | 高カロリーな商品も多い |
✅ 本当に見るべきは栄養バランス | カロリー、脂質、たんぱく質、食物繊維など |
✅ ダイエット目的なら専用フードを | 「ライト」「体重管理用」などをチェック |
🐶 犬種・年齢・体調別のグレインフリーフードの向き・不向き
🐕【犬種別】向いている犬・向いていない犬
✔ 向いている犬種(アレルギーが出やすい/皮膚が弱い)
・フレンチブルドッグ:皮膚疾患や食物アレルギーが出やすい。穀物が原因のことも。
・柴犬:アレルギーや消化不良の報告が多い。グレインフリーで改善することも。
・チワワ・ポメラニアンなどの小型犬:体が小さくて消化器官も繊細。消化に優しいグレインフリーが合う場合あり。
✖ 向いていない(または注意が必要な)犬種
・大型犬(ラブラドール・ゴールデンなど):グレインフリーは高たんぱくなので、過剰摂取による腎臓負担が出やすい場合も。体質により判断を。
・活動量の少ない犬種:高エネルギーすぎると太りやすくなることも。低カロリー設計のものを選ぶのがベター。
🐾【年齢別】パピー・成犬・シニアでの向き不向き
🐶 子犬(パピー期:〜12か月)
・向いている? → ✅ 条件付きでOK
成長期なのでたんぱく質は必要。ただし、栄養バランスが整っている子犬用のグレインフリーを選ぶことが前提。
・注意点:炭水化物もある程度必要なので、極端なグレインフリー(糖質が少なすぎる)ものはNG。
🐕 成犬(1〜6歳)
・向いている? → ✅ 体質に合わせて選べる
アレルギーや消化トラブルがある犬にはおすすめ。
・注意点:活動量や犬種によってカロリー量を調整する。
🐶🐾 シニア犬(7歳〜)
・向いている? → ⚠️ 条件付き
消化機能が落ちてくるため、穀物より消化しやすいタンパク質中心のグレインフリーは◎。
・注意点:高たんぱくすぎると腎臓に負担がかかる可能性あり。低たんぱく&グレインフリーの製品を選ぶとベター。
🩺【体調別】体質・疾患に応じた適性
✔ アレルギー体質の犬
・小麦・トウモロコシ・大豆など、穀物アレルギーの犬にはグレインフリーが非常に有効。
・特に「皮膚のかゆみ・赤み」「涙やけ」「下痢・嘔吐」などの症状がある子は要チェック。
✔ 消化器系が弱い犬
・穀物は消化に時間がかかるため、胃腸が弱い犬にはグレインフリーのほうが負担が少ないことが多い。
✖ 腎臓・肝臓に不安がある犬
・グレインフリーは高たんぱくな製品が多い → 腎臓に負担がかかることがある。
・獣医師と相談しながら「療法食」や「低たんぱくフード」を優先しましょう。
✔ ダイエット中の犬(注意点あり)
・一部のグレインフリーは脂質・たんぱく質が高いため、ダイエット向けではない商品も多い。
・低カロリー・高食物繊維の設計になっているグレインフリーを選ぶのがポイント。
✅グレインフリーが合うかどうかは「個体差」がカギ!
まとめ:グレインフリーが合うかどうかは「個体差」がカギ!
分類 | 向いているケース | 注意が必要なケース |
---|---|---|
犬種別 | 小型犬・皮膚が弱い犬種 | 大型犬(高たんぱくに注意) |
年齢別 | 成犬・子犬(子犬専用フードならOK) | シニア犬(腎臓への負担に注意) |
体調別 | アレルギー・消化不良のある犬 | 腎疾患・肝疾患のある犬 |
AAFCOの基準とグレインフリーフードの関係
🧪 AAFCOとは?どんな基準を作っているの?
『AAFCO(アーフコ)』は、
正式名称:『Association of American Feed Control Officials(米国飼料検査官協会) 』という、ペットフードや家畜のエサに関する栄養基準を定める民間団体です。
💡ポイント
・アメリカのペットフード業界では、このAAFCOの基準が「栄養バランスの指標」として広く使われています。
・日本のペットフードも多くがこの基準を参考にしています。
🥣 AAFCOの栄養基準とは?
AAFCOは、犬や猫の年齢・ライフステージごとに必要な栄養素の量を細かく定めています。
🧾 具体的な例:
・タンパク質:成犬なら最低18%、子犬なら22%以上など
・脂質、ビタミン、ミネラル:それぞれの最低限・上限量が細かく設定されている
✔️ これらを満たしているフードは、「総合栄養食(complete and balanced)」と呼ばれます。
✅「総合栄養食」って何?
「そのフードと水だけで、毎日必要な栄養素がすべて摂れる」と認められたフードのことです。
🔍ラベルにこう書かれていたらOK:
「AAFCOの基準に適合した総合栄養食です」
または
「AAFCOの試験に基づき、成犬用の完全かつバランスのとれた栄養を提供します」
⚠️ グレインフリー=AAFCO基準を満たしているわけではない
ここが重要です。
🌾 「グレインフリー」はあくまで“原材料の特徴”であり、
「AAFCO基準を満たしているかどうか」は“栄養バランス”の話です。
つまり:
フードの特徴 | グレインの有無 | AAFCO基準 | 総合栄養食としての信頼性 |
---|---|---|---|
フードA | グレインフリー(穀物不使用) | ❌ 満たしていない | ⚠ 栄養バランスに注意が必要 |
フードB | 穀物入り | ✅ AAFCO基準を満たしている | ◎ 安心して与えられる |
フードC | グレインフリー | ✅ AAFCO基準を満たしている | ◎ 理想的なグレインフリーフード |
🐶 例で考えてみよう
フードA:
「グレインフリー(穀物不使用)」
でもAAFCO基準を満たしていない ⇒ 栄養が偏っている可能性あり
フードB:
「グレイン入り」
でもAAFCO基準を満たしている ⇒ 栄養バランスが整っている
➡️ フードBの方が「総合栄養食」としては安心できるということも。
🎯 AAFCOについてまとめ
項目 | 内容 |
---|---|
AAFCOとは? | 米国の飼料基準を決める団体。ペットフードの栄養基準を定めている。 |
総合栄養食とは? | AAFCOの基準を満たしており、そのフードと水だけで必要な栄養が取れる。 |
グレインフリーとの関係 | グレインの有無と、栄養バランス(=AAFCO基準)は別問題。両方確認が必要。 |
おすすめのグレインフリードッグフード

Amarico グレインフリーチキン
Healthy Grade RED 成犬用 チキン49.5% ハーブ入り ドッグフード 3kg 全犬種
香料・着色料・合成保存料不使用 穀物不使用 総合栄養食
価格: ¥4,340 (税込)
商品説明
Amaricoチキン49.5%グレインフリーは、無香料・無着色・合成保存料不使用の成犬用総合栄養食です。
穀物の代わりにさつまいもやエンドウ豆を使用し、消化しやすくアレルギーに配慮。
海藻やハーブを配合し、ビタミン・ミネラルを補給。
さらに、グルコサミンとコンドロイチンが関節の健康をサポートします。

Amarico グレインフリーフレッシュチキン
Premium Grade GOLD 1歳以上の成犬~シニア犬用 フレッシュチキン36%
香料・着色料・合成保存料不使用 穀物不使用 総合栄養食
価格: ¥5,950 (税込)
商品説明
Amaricoプレミアムグレードは、第一主原料に新鮮な鶏肉36%を使用したグレインフリーの高品質ドッグフードです。
穀物の代わりにエンドウ豆やポテトを使用し、消化しやすくアレルギーに配慮。
ビール酵母(MOS)が腸内環境を整え、免疫力をサポート。
さらに、関節・心臓の健康や体重管理を助ける成分も配合し、愛犬の健康維持に貢献します。

ステイロイヤル グレインフリー
【チキン・ラム・フィッシュ 3kg】ドッグフード
小型~中型犬用 全ライフスタイル対応 防腐剤・着色料不使用
米・小麦などの穀類不使用 STAYLOYAL(オーストラリア)
価格: ¥4,400 (税込)
商品説明
ステイロイヤル グレインフリーは、消化吸収に優れたチキン・ラム・フィッシュを79%使用し、総たんぱく質量32%以上を実現した高栄養ドッグフードです。
オメガ3脂肪酸やDHA・EPAが被毛・関節・脳・目の健康をサポート。
オーストラリアのフードレビューで5つ星を獲得し、少量でも十分な栄養を摂取できます。

ステイロイヤル グレインフリー
【サーモン・ターキー・ポーク 3kg】ドッグフード
全犬種用 全ライフスタイル対応 防腐剤・着色料不使用
米・小麦などの穀類不使用 STAYLOYAL(オーストラリア)
価格: ¥4,950 (税込)
商品説明
ステイロイヤル グレインフリーは、サーモン・ターキー・ポークを82%使用し、総たんぱく質量32%以上を実現した高栄養ドッグフードです。
オメガ3脂肪酸やDHA・EPAが被毛・関節・脳・目の健康をサポート。消化吸収しやすく、少量でもしっかり栄養を摂取可能。
オーストラリアのレビューサイトで5つ星を獲得した高品質フードです。
実際に試した飼い主の口コミ・体験談
グレインフリードッグフードを実際に試した飼い主の声を集めました。穀物を含まないことで愛犬の健康にどのような変化があったのか、リアルな体験談を紹介します。

口コミ:
「うちの子は以前から皮膚のかゆみがあり、動物病院で食事の見直しを勧められました。グレインフリーのフードに変えて2週間ほどで、かゆがる回数が減ったのを実感!毛並みもしっとりツヤが出てきて、フケが減りました。」
変化:
毛ヅヤ: 艶が出てフケが減少
便: 少し固めになったが健康的な状態
食いつき: 非常に良く、食べ残しなし

口コミ:
「涙やけ対策にとグレインフリーを試しました。最初は警戒して食べなかったけど、トッピングを少し加えて慣れさせると食べるように!1ヶ月ほどで涙やけの赤みが薄くなり、毛のベタつきも減った気がします。」
変化:
毛ヅヤ: ふわふわ感アップ
便: 臭いが減少
食いつき: 最初は慎重だったが、慣れると完食

口コミ:
「シニア期に入り、体重増加が気になっていたのでグレインフリーを試しました。食べごたえがあるようで、少ない量でも満足してくれます。以前より活発になり、散歩の距離も長くなりました!」
変化:
毛ヅヤ: 健康的なツヤが戻った
便: 量が減ったが適度な硬さ
食いつき: かなり良く、しっかり噛んで食べる
どんな犬に合ったのか?
グレインフリードッグフードは、以下のようなワンちゃんに特におすすめです。
✅ アレルギー体質の犬(穀物アレルギーや皮膚トラブルがある)
✅ 涙やけが気になる犬(体内の不要な成分を減らすことで改善)
✅ ダイエットが必要な犬(消化が良く、筋肉を維持しやすい)
✅ 食いつきが悪い犬(肉の香りが強く、嗜好性が高い)
ワンちゃんビギナー白石の感想

私は普段からダイエットをしているもので、「グルテンフリー」をやっているのですが、
「グレインフリー」という言葉もあるんですね。
「グルテンフリー」は小麦粉を食べない、というのに対して「グレインフリー」は小麦・トウモロコシ・米などの穀物を使わないドッグフードのことです。
これは太り気味のワンちゃんにとっては良いものですね。ただし「グレインフリー=ダイエット」ではなくて、もしジャガイモや豆を使っている場合、ダイエットにはならないそうです。
また、「グルテンフリー」には、アレルギーを避けるメリットもあるようです。
ダイエットにしても健康面についても、きちんと材料、成分を確認する必要はありますね。
その点「アマリコのドッグフード」は、チキン中心なので比較的ヘルシーかと思いますよ。
まとめ
グレインフリードッグフードは、穀物アレルギーや消化不良を抱える犬にとって、有効な選択肢となります。しかし、すべての犬に適しているわけではなく、代替原料のカロリーや栄養バランスに注意が必要です。愛犬の健康状態やライフスタイルに合わせて、最適なフードを選びましょう。
※出典
- グレインフリーと穀物使用のメリット・デメリット
- 【獣医師執筆】犬にとってグレインフリーフードは心臓病のリスク…
- 「グレインフリー」のフードは身体にいいの?ポイントを解説!
- 犬は穀類が消化できない?グレインフリーのフードを獣医師が解説
- グレインフリーのドッグフードとキャットフードのデメリットは…
- 【獣医師執筆】グレインフリーのドッグフードとは?メリット…
- 犬にいい穀物不使用の餌は?グレインフリードッグフードおすすめ…
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