サーモンが主原料のドッグフードってどうなの?メリット・注意点・選び方を解説

サーモンが主原料のドッグフードってどうなの?メリット・注意点・選び方を解説 ドッグフード

「最近サーモン入りのドッグフードが増えてきたけど、実際どうなんだろう?」
サーモンは人間にとっても健康的な食材として知られていますが、犬にとっても多くのメリットがある魚です。この記事では、サーモンを主原料としたドッグフードの特徴や魅力、注意すべきポイント、どんな犬に向いているのかまで、わかりやすく解説していきます。
愛犬の食事を見直したい方や、魚系のフードに切り替えを検討している方は、ぜひ最後までご覧ください。

サーモンとは?

サーモン(鮭)は、冷たい海を泳ぐ回遊魚で、良質なたんぱく質と豊富な脂肪酸を含んだ魚です。日本では「紅鮭」や「銀鮭」「アトランティックサーモン」などが知られており、人間の食事でも人気の高い食材です。
サーモンは特に「オメガ3脂肪酸(EPA・DHA)」を多く含んでいるのが特徴で、体内で作ることができない必須脂肪酸の補給源として注目されています。また、ビタミンD、B群、アスタキサンチン(天然の抗酸化物質)も豊富です。
こうした栄養価の高さから、近年では犬用ドッグフードにもサーモンが多く使われるようになり、皮膚・被毛ケアやアレルギー対策の一環として選ばれることが増えています。

犬にとってサーモンは良いですか?

はい、サーモンは犬にとって一般的にとても良い食材とされています。ただし、いくつかのポイントを押さえておくことが大切です:

サーモンのメリット(犬にとって)

✅オメガ3脂肪酸が豊富
→ 皮膚や被毛の健康を保ち、炎症を抑える効果があります。
✅高タンパク・低脂肪
→ 筋肉の維持に役立ち、肥満気味の犬にも向いています。
✅ビタミンとミネラルが豊富
→ 特にビタミンB群、D、セレンなどが含まれており、免疫力や代謝をサポートします。

注意点

⚠️生で与えないこと!
→ 生のサーモンには「サーモン寄生虫(Neorickettsia helminthoeca)」が潜んでいる場合があり、「サーモン中毒(サーモン・ポイズニング)」という致命的な病気を引き起こすことがあります。
⚠️骨に注意
→ 骨が喉や消化管を傷つけることがあります。しっかりと取り除く、または加熱して柔らかくすることが必要。
⚠️味付けNG
→ 塩や香辛料は犬にとって有害になる場合があるので、味付けなしで調理してください(茹でる・焼くなど)。

安全に与える方法

🐾完全に加熱したサーモン(骨・皮を取り除く)
🐾トッピング程度に少量からスタート
🐾アレルギーがないか様子を見る

鮭の成分表

【出典:日本食品標準成分表(八訂)増補2023年】

食品番号: 10134 食品群名/食品名: 魚介類/<魚類>/(さけ・ます類)/しろさけ/生

成分名 単位
廃棄率 0 %
エネルギー 124 kcal
エネルギー 524 kJ
水分 72.3 g
アミノ酸組成によるたんぱく質 18.9 g
たんぱく質 22.3 g
脂肪酸のトリアシルグリセロール当量 3.7 g
コレステロール 59 mg
脂質 4.1 g
利用可能炭水化物(単糖当量) (0.1) g
利用可能炭水化物(質量計) (0.1) g
差引き法による利用可能炭水化物 3.9 g
食物繊維総量 (0) g
糖アルコール g
炭水化物 0.1 g
有機酸 g
灰分 1.2 g
ナトリウム 66 mg
カリウム 350 mg
カルシウム 14 mg
マグネシウム 28 mg
リン 240 mg
0.5 mg
亜鉛 0.5 mg
0.07 mg
マンガン 0.01 mg
ヨウ素 5 μg
セレン 31 μg
クロム 1 μg
モリブデン 0 μg
レチノール 11 μg
α−カロテン 0 μg
β−カロテン 0 μg
β−クリプトキサンチン (0) μg
β−カロテン当量 (0) μg
レチノール活性当量 11 μg
ビタミンD 32.0 μg
α−トコフェロール 1.2 mg
β−トコフェロール 0 mg
γ−トコフェロール Tr mg
δ−トコフェロール 0 mg
ビタミンK (0) μg
ビタミンB1 0.15 mg
ビタミンB2 0.21 mg
ナイアシン 6.7 mg
ナイアシン当量 11.0 mg
ビタミンB6 0.64 mg
ビタミンB12 5.9 μg
葉酸 20 μg
パントテン酸 1.27 mg
ビオチン 9.0 μg
ビタミンC 1 mg
アルコール g
食塩相当量 0.2 g

 

サケの肉のビタミン(肉100g当たり)

引用:マルハニチロ株式会社

五訂増補 日本食品標準成分表(平成17年:2005年)
文部科学省 科学技術・学術審議会 資源調査分科会編

種類 A(μg) B12(μg) D(μg) E(mg)
カラフトマス 13 4.6 22 0.7
ギンザケ(養殖) 36 5.2 15 1.8
サクラマス 63 7.6 10 2.3
シロサケ 11 5.9 32 1.2
大西洋サケ(養殖) 17 8.9 10 3.4
ニジマス 67 5.7 11 5.8
ベニザケ 27 9.4 33 1.3
マスノスケ 160 3.4 16 3.3

犬にとってDHAは良いですか?

はい、DHA(ドコサヘキサエン酸)は犬にとって非常に良い栄養素です!特に以下のような健康効果が期待されます👇

DHAの主なメリット(犬用)

🧠1. 脳の発達をサポート
子犬の脳や視力の発達に重要。
妊娠中・授乳中の母犬にも効果的。
🧠2. 認知機能の維持
シニア犬において**認知機能(記憶・学習・判断力)**の低下を防ぐ可能性があります。
認知症予防にもつながるとされています。
🧠3. 目の健康をサポート
網膜の構成成分として、視力の維持にも関係しています。
🧠4. 抗炎症作用
関節炎や皮膚炎のような慢性的な炎症を抑える働きが期待されます。

DHAはどこに含まれる?

🐟サーモン、マグロ、イワシなどの青魚
🐟魚油(フィッシュオイル)やサーモンオイル
🐟DHA配合のドッグフードやサプリメント

⚠️与える時の注意点
・過剰摂取に注意:脂肪分が多いため、与えすぎると下痢をしたり、肥満の原因に。
・信頼できるサプリを選ぶこと:添加物が多かったり酸化していると逆効果になる可能性も。

✅こんな子に特におすすめ
・子犬(成長期)
・シニア犬(認知機能ケア)
・皮膚や被毛がパサついている犬
・関節に不安がある犬

秋サケのEPAとDHAの含有量(肉100gあたり)

引用:マルハニチロ株式会社

種類 脂質量(g) BPA(mg) DHA(mg)
北洋シロサケ 5.0 240 437
秋サケ 銀色 雄 2.6 177 334
秋サケ 銀色 雌 2.1 130 265
秋サケ Bブナ 雄 1.4 110 202
秋サケ Bブナ 雌 1.6 140 232

サーモンの栄養価と犬へのメリット

サーモンは、人間だけでなく犬にとっても健康に役立つ栄養が豊富に含まれています。ここでは、特に注目される3つのメリットについてご紹介します。

オメガ3脂肪酸で皮膚と被毛が健康に

サーモンには「オメガ3脂肪酸(EPA・DHA)」が豊富に含まれており、これは犬の皮膚や被毛の健康をサポートする栄養素として知られています。
オメガ3脂肪酸には抗炎症作用があり、乾燥肌やかゆみ、フケといったトラブルの軽減が期待できます。また、皮膚のバリア機能を強化し、外部刺激に対する抵抗力を高めてくれるため、敏感肌の子にもおすすめです。
さらに、被毛のツヤを改善し、手触りの良い美しい毛並みを保つ効果もあるため、見た目の健康もサポートしてくれます。

高たんぱく・低脂肪で体重管理にも

サーモンは、高たんぱくでありながら脂質は控えめという、非常にバランスの良い食材です。これは、体重管理をしたい犬や運動量が少ない犬にとって大きなメリットとなります。
たんぱく質は筋肉や臓器、皮膚など体を構成する大切な栄養素であり、犬にとっては欠かせないエネルギー源です。一方で、脂肪分が高すぎるとカロリー過多になりがちですが、サーモンなら必要な栄養はしっかり取りつつ、カロリーを抑えやすいという特長があります。
ダイエット中の犬や、太りやすい体質の犬にも取り入れやすい選択肢といえるでしょう。

アレルギー対策として注目される理由

サーモンは、アレルギーの原因となりにくい動物性たんぱく源として、多くの飼い主さんに選ばれています。
犬のアレルギーの中には、「牛肉」や「鶏肉」などよく使われる原料が原因となることがあります。こうした場合、サーモンのような「初めて食べるたんぱく源(ノベルプロテイン)」に切り替えることで、アレルギー反応を避けやすくなることがあるのです。
すべての犬に当てはまるわけではありませんが、特に皮膚に赤みが出たり、かゆがったり、涙やけがひどい子には、サーモンを使ったフードを一度試してみる価値があります。

注意したいポイントやデメリット

サーモンは栄養価が高く、さまざまな健康メリットがある食材ですが、どんなフードにも「合う・合わない」があります。ここでは、サーモンドッグフードを与える前に知っておきたい注意点やデメリットを解説します。

魚アレルギーの可能性もある

サーモンはアレルギー対策として注目される一方で、すべての犬にとって「完全に安全」な食材というわけではありません。
犬によっては魚介類に対してアレルギー反応を示すケースもあります。主な症状としては、以下のようなものが挙げられます:
✅皮膚のかゆみや赤み
✅耳の炎症(外耳炎)
✅下痢や嘔吐などの消化不良
特に今まで魚系のフードを与えたことがない場合は、初めは少量からスタートし、体調の変化がないかを確認することが大切です。

酸化しやすい脂質に注意

サーモンには健康に良い脂肪(オメガ3脂肪酸)が多く含まれていますが、これらの脂肪は酸化しやすい性質を持っています。
脂肪が酸化すると、風味が落ちるだけでなく、体にとって有害な「過酸化脂質」が発生する可能性もあります。これを長期間摂取すると、内臓への負担や健康被害のリスクにもつながりかねません。
対策としては以下のポイントが重要です:
✅開封後はなるべく早く使い切る
✅小分けタイプやジッパー付き袋を選ぶ
✅酸化防止剤(天然のビタミンEなど)が使われているかを確認する
保存状態に注意することで、サーモンの栄養をしっかりと愛犬に届けることができます。

匂いや食いつきに個体差あり

サーモン独特の魚の香りがあるため、犬によっては「大好物!」となる子もいれば、「ちょっと苦手…」という反応を示す子もいます。
特に、これまでチキンやビーフなど肉系フードに慣れていた犬にとっては、サーモンの風味が新鮮すぎて戸惑うこともあります。
また、人間の嗅覚よりもずっと敏感な犬にとっては、開封後の匂いが強く感じられる場合も。そうした場合は、いきなりフードを切り替えるのではなく、
✅少しずつ混ぜて慣らしていく
✅トッピングとして少量から取り入れる
といった方法を試すと良いでしょう。

どんな犬に向いている?サーモンドッグフードの活用法

サーモンを使ったドッグフードは、すべての犬に向いているわけではありませんが、特定の悩みや体質を持つ犬にとっては大きなメリットがあります。ここでは、サーモンドッグフードが活躍しやすい具体的なケースをご紹介します。

皮膚トラブルが気になる子に

愛犬が「かゆがっている」「フケが多い」「肌が赤い」といった症状に悩まされている場合、サーモンが助けになることがあります。
サーモンに多く含まれるオメガ3脂肪酸には、皮膚の炎症を抑え、肌のバリア機能を整える働きがあるとされており、乾燥肌やアレルギー性皮膚炎のケアに役立つ可能性があります。
特に以下のようなワンちゃんには、一度サーモン入りフードを試してみる価値があります:
✅季節の変わり目に皮膚トラブルが増える
✅こまめなシャンプーでもかゆみが治まらない
✅皮膚が乾燥してカサカサしている
フードからのケアで、少しずつ皮膚環境が整っていくこともあるので、焦らず続けてみるのがポイントです。

シニア犬やダイエット中の犬に

サーモンは、高たんぱくで低脂肪、しかも消化吸収に優れた食材です。これは、加齢や体重管理が気になる犬にとって非常に相性が良い特徴です。
シニア犬は代謝が落ち、筋肉が減りやすくなってきます。そうしたときに、良質なたんぱく質を無理なく摂れるサーモンは、筋肉維持のためにもおすすめです。
また、脂質が少なめなので、
✅運動量が少ない室内犬
✅太りやすい体質の犬
✅獣医さんに「ちょっと痩せた方がいいかも」と言われた犬
といった、ダイエット中の子にも取り入れやすい食材です。
ただし、食事量だけでなく、おやつの与え方や運動量も見直すことが大切です。

アレルギー対応の選択肢として

「チキンやビーフで皮膚が荒れた」「特定のフードを食べると下痢になる」といった経験のある飼い主さんも多いのではないでしょうか?
サーモンは、犬が比較的アレルギーを起こしにくいとされる「ノベルプロテイン(新奇たんぱく源)」のひとつです。つまり、これまであまり食べたことのないたんぱく源を使うことで、アレルギー反応を避ける可能性があるというわけです。
特に以下のような犬におすすめです:
✅チキンや牛肉にアレルギーがあると言われた
✅フードを変えるたびに体調を崩しやすい
✅療法食ほどではないけれど、アレルギーに配慮したい
アレルギー対応として完全に安心とは言い切れませんが、初めて魚系のフードを試す選択肢としては非常に有力です。

サーモン入りドッグフードを選ぶときのチェックポイント

サーモン入りドッグフードを選ぶ際は、「サーモン」と書かれているだけで飛びつくのではなく、中身や品質をしっかりチェックすることが大切です。ここでは、後悔しないフード選びのための3つのポイントをご紹介します。

原材料表記の確認方法

ドッグフードのパッケージを見ると、たいてい**「原材料名」が記載されています**。この欄は、そのフードの中身を知るための「最も信頼できる情報源」と言えます。
チェックすべきポイントは次の通りです:
✅原材料の最初に「サーモン」または「生サーモン」などが記載されているか?
→ 原材料は使用量の多い順に書かれているため、先頭にあるほどサーモンが主成分ということになります。
✅「サーモンミール」や「魚粉」との違いに注意
→ サーモンミールも栄養価はありますが、加工の段階で品質に差が出ることも。できれば「○○産のサーモン」など、産地や加工法が明記されているものがおすすめです。
✅人工添加物の有無も確認
→ 合成保存料や着色料が多いと、せっかくの良質なサーモンの良さが台無しになることも。「無添加」や「保存料不使用」と書かれているものがより安心です。

保存方法と鮮度の管理

サーモンは脂質が多いため、酸化しやすい=傷みやすい素材です。そのため、開封後の保存状態によっては、せっかくの栄養が劣化してしまうこともあります。
以下の点を確認してみましょう:
✅パッケージにジッパーが付いているか?
→ 開封後の密封ができることで、酸化や湿気を防げます。
✅保存に便利な小分けタイプか?
→ 少量ずつ使えるパッケージは、酸化のリスクを抑えられるため特におすすめ。
✅「酸化防止剤(天然由来)」の使用をチェック
→ 天然のビタミンE(トコフェロール)などが使われていれば、人工添加物を避けつつ鮮度が保たれやすくなります。
また、開封後はなるべく1ヶ月以内に使い切るよう心がけましょう。空気や湿気、直射日光を避けて、風通しの良い場所で保管することも大切です。

「サーモン○○%」は本当に安心?

「サーモン40%配合!」「サーモン使用率No.1」など、パッと見て魅力的に感じる表現も多いですが、数字やキャッチコピーだけで判断するのは要注意です。
以下の点をチェックしてみてください:
✅「40%」が生肉ベースなのか、乾燥ミールベースなのか?
→ 生肉は水分を多く含むため、乾燥後の比率は減ります。「乾燥サーモン40%」と「生サーモン40%」では、実際のたんぱく質量に大きな違いが出ることもあります。
✅サーモン以外の動物性たんぱくが混ざっていないか?
→ チキンやターキーなど他の肉も使われていると、「サーモンメイン」とは限りません。原材料欄でしっかり確認しましょう。
✅信頼できるブランドか?
→ 数字や言葉だけでなく、メーカーの製造体制や評判、レビューも参考にすることで、より安心して選べます。

まとめ

サーモン入りドッグフードは、オメガ3脂肪酸による皮膚・被毛のケア、高たんぱく・低脂肪による体重管理、そしてアレルギー対策としての活用など、さまざまなメリットを持つ魅力的な選択肢です。

一方で、魚アレルギーの可能性や酸化のリスクなど、気をつけるべき点もあるため、愛犬の体質やライフステージに合わせて慎重に選ぶことが大切です。

フードを選ぶときは、原材料や保存方法、表示内容をしっかり確認し、「本当に愛犬に合うかどうか」を見極めましょう。

サーモンは、ただ美味しいだけでなく、愛犬の健康をサポートする力を持つ食材です。日々の食事から、もっと元気で健やかな毎日を目指して、サーモンドッグフードという選択を検討してみてはいかがでしょうか。

編集 / 執筆者
白石竜次…【ペットについて】…犬→20年ほど前に飼っていました。現在マーコグリーンのワンちゃんと関わっています。/鳥→インコなど多数/うさぎ→過去に10年くらい/ハムスター→現在飼っています。 【プロフ】調理師免許を持つ調理師。ライターとしてはIT系の著書を3冊出版。
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さらに、関節・心臓の健康や体重管理を助ける成分も配合し、愛犬の健康維持に貢献します。

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